お久しぶりです。アゼリア(@azl_poke)です。
予選が終わってからかなり時間が経ってしまいましたが、振り返りの記事を書きました。
PJCS2021予選
まず結果から言うと、予選落ちました。
最高レートは1735で、そこから何回かボーダーチャレンジをするも全て負けました。
最終レートは16XXで順位は萎えすぎて確認する気も起きませんでした。
萎えが加速するあまり、中高生の頃ろくに歴史を学んでこなかったにもかかわらず魏志倭人伝を書写するぐらいには萎えてました。
使用した構築はこの構築です。進研ゼミで習ったやつなので強さは保証されていました。特に言うことはありません。
振り返り
これからは思ったこと感じたことこれからのことを自分語り・記録として書きます。そのため、興味のない方はご遠慮下さい。
とまあこれで僕のVGC2021は終焉を迎えました。
負けた直後は絶望を通り越して死を感じたほどでした。涙が止まりませんでしたね。本気でライブ大会に出ようと考えていたので。
予選に向けてのストレスもあってか肺に穴が空くほどでした。
終わってから今まで燃えカスになっており、動物でもできるような生活を繰り広げていました。
しかし、僕のVGCはこれで終わったわけではなく、今後の取り組み方を考えるために、今回の予選で何が良くなかったかを分析することにしました。
主な理由は以下の2つです。
①構築に対する認識
これは構築が弱かったというわけではなく、僕のプレイングが壊滅的に終わっていたというわけでもありません。
単純に様々な構築に対する認識が甘かったです。僕は3月の初めからずっとザシアンを使用していて、ザシアンしか使ってきませんでした。そのため、ザシアン以外のことが分からずこの予選において最もメタ対象となる晴れザシアンを握るしか選択肢がありませんでした。
もちろん晴れザシアンは間違いなく強いのですが、僕自身トップメタの構築を好まないため反省点でした。(カイオーガとか使いたかった。)
もっと色々な構築触るべきでしたね。
②過剰なネガティブ思考
おそらくこれが最大の原因です。
僕は極度の心配性でいつでも不安を感じてしまいます。
しかしこれが悪いことであるとは思わないですし、慎重に物事を考える上で重要であるとは思います。ただ僕の場合は過剰すぎたということです。
例えば、予選を最大45戦(90戦)戦う上で、「ボーダーを越えるにはあと〇〇回しか負けられない」とか「この試合落としたら•••」みたいなことを真っ先に考えていました。
これって短期決戦をする上ではよくないですよね。だって勝てばいい話だから。
勝つよりも負けるを強く意識することでメンタル的に負のイメージが大きくなり、大事なところでそのイメージが表出してしまうのかなぁと感じました。
この思考は本来変えなければならないところですが、僕は無理だと思います。絶対に。
なのでこのメンタルと上手に付き合っていく方法を模索していきたいと思います。
最後に
予選が終わって燃え尽きてしまい、ポケモンのモチベーションを完全に失ってしまいましたが、しばらくしてやりたいと思えたときにぼちぼちやっていこうと思います。それが明日になるか数ヶ月後になるかは分かりませんが。
また、このルールに関して言いたいことがあります。
この伝説1体ルールはTwitterを見ている感じ割と不人気なようで、「運ゲーカス」だの「おもんない」だの意見が散見されます。
様々な考えはあるとは思いますし、僕もこのルールはあまり得意な方ではありません。しかし、そんなことを感じながらプレイするのってなんか損してるんじゃないかなって思います。「好きこそ物の上手なれ」って言葉がありますけど本当にその通りだと思います。運要素が色濃く出てしまうルールだからこそ楽しむマインドを持つべきだと感じました。
ちなみにGACKT様は「『運』は、90%まで努力し人にだけ訪れるボーナスだ。」と言っています。運によって左右されるのは、良い時は90%→200%、悪い時は90%→95%になるということだそうです。
ですので運がどうこうという議論自体不毛なのかもしれません。
さらに、今後ポケモンをしていく上で、『自分の構築を作り上げること』を意識していこうと思いました。
僕は基本的に既に存在しているアーキタイプを自分に合うようにカスタマイズして構築を考えます。もちろんこのことは何も悪いことではないですし、重要なことでもあります。
しかし、せっかくなら自分が1から考えた構築が出来たらなぁという思いがあります。
例えば、やなぎさん(@yanagiT_poke)が作成されたカイオーガ+バナコーが挙げられます。カイオーガの雨とコータスの晴れという両極端な天候を同時採用することは、一見すると相性が悪いように思います。実際僕も最初はそう思いました。しかしそこにウェザーボールフシギバナを採用することで、相対する天候を司り、相手によって戦い方を変えることができるなど、とても美しい構築に仕上がっていました。(他にもダイマックストルネロスなど素晴らしい点は山ほど挙げられますが、キリがないので割愛します。)
ああいう発想って中々出来ないんですよね。特にポケモンって積み重ね・蓄積によって強さが形成されるので、僕みたいな頭イシツブテみたいな人間にはかなりハードルが高いんですよ。
こういう発想に行き着くには積み上げてきたものを一度全て取っ払って、0の状態でプレイする必要があるのかなぁと思います。自分の血肉となった蓄積を失うことへの恐怖は少なからず存在します。しかし、自分が新たなステージに達するためにはどうしても必要なことなのでこれからは意識して取り組んでいきたいと思います。
あとは常にトップを目指す気持ちですかね。
これはPJNO決勝Tの一回戦で敗退したときに僕のマッマから言われたことなのですが、「何においても誰もが認めるところまで突き詰めてやりなさい。」という言葉を投げかけられました。これはすなわち「なんでも1位を目指せ」ということを意味しているのですが、今になってもこの言葉が身に沁みます。僕はランクバトルにおいても、「一桁行ったしやめよ」って言ってやることが多かったです。一桁で満足していたんですよね。ですが1位と2位以下では数字上の違いは少ないにしろ、遥かに大きい距離があると感じます。
僕は豆腐メンタルなのでなにかとすぐにチキってしまうのですが、その影響でここぞという魂をかけた場面で弱くなってしまうような気がします。
マッマの教えを忘れないようにしながら、何事にも常にトップを狙う気持ちを強く持ち続けたいなと思います。
ダラダラ書いても埒が明かないため、このへんで振り返りを終わりたいと思います。
VGC2022ではさらに強くなったアゼリアとしてやっていきます。よろしくお願いします。
それでは、VGC2022でお会いしましょう。
とはいってもまだ傷は癒えていないので、誰が僕を救って下さい()。